昨日は(も?)、ワークショップでした。
いつもは、機材・備品の撤収担当のため、会社に戻るため、
ワークショップ終了後に行われる反省会(別名:飲み会)に参加していませんでした。
今回は撤収担当からはずれ、初めての参加。
全体進行や、グループ進行・記録係の人達のお話しをたくさん聞けました。
今回の全体進行さんは、昭和50年から世田谷でまちづくりをしている人です。
議事進行、人の話の聴き方、お話の仕方、包容力、人間性などなど、
とても素晴らしい方です。また、目標としたい人が増えました。
グループ進行の方に建築設計の方がいて、
(この人も、素晴らしい進行をします)
その人が言うには、進行は「聴いて聴いて、聴く」という事が大切だと。
「(話しを)進める」には「聴く」ことが大切だという考え方を、
再認識させていただきました。
まちに対する想いが強い市民の中には、
言葉の表現の仕方が強くなってしまい、
行政に上手に「想い」を伝えられない方もいます。そういう方々から、想いを聴き取り伝える役割のファシリさん達。
こういう人達がいて市民参画が成り立っていると強く思いました。

