2009-06-28

海人丼

出張の帰りにサービスエリアで食べたご飯。
もずく&そぼろ。
けっこう、おいしい。

よういしゅうとう

ちゃんと準備ができていれば、ワークショップはうまくいくね。

本日、出張でした。茨城県の企業城下町へ。

プロセスの設計から備品の準備まで、
ワークショップの準備は、
調整すること、用意するものが多いんです。
簡単にやろうと思えばできるかもしれませんが、
安易にやると、あとで取り返しのつかない事態に・・・。

今回、スタッフとして関わったプロジェクトは、
素晴らしい準備の良さと、超優秀なファシリテーターさんのおかげで、
良いワークショップになりました。
この後、真摯に取りまとめていく作業がありますが・・・。

すごく良い気分で東京に戻ってきていたのですが・・・
事故で大渋滞にまきこまれました。
世の中そんなに甘くないようです。

2009-06-18

ひさしぶりの学会

この間の土日は徳島で学会でした。

論文発表、ポスターセッション、全体セッション、どれも勉強になります。
そして、先生方の発言も。

ワークショップなどを通して、現場の面白さを知ってしまってからは、
正直な話し、論文を書く気にはなれませんでした。
だって、文字に現れない面白さや大変さが現場にはあるから。
それを、必要以上に知ってもらう必要はないからね。
現場の人達で共有できていれば良いんだと思っていました。

ちいさいなぁ、わたし。

現場で活動しているのは、現場を良くしたり維持したり、
望ましい方向へみんなで進みたいから。
そのためには、技術の向上だったり、学問分野での研究だったり・・・。
ありきたりだけど、官民学が連携してモノゴトを動かしていくんだよ。
そのためには、現場の声を「官」「学」に届けなければね。

いまさらですが、そんなことに気づかせてもらった徳島でした。
ちょっとは、「学」に関わるようにしようと思います。

「ちょっと」だけね・・・。

2009-06-14

味も違う?

気のせいかなぁ?
南アルプスの方がおいしいと思う。
何種類あるんだろう?

2009-06-10

聴くこと

ワークショップをやるのにとても必要なこと「聴く」こと。
先日、あらためて感じました。

とあるワークショップで・・・。

グループの進行役は、
参加者のお話しをうなずいて聞いていました。
とにかく、ずーっと。
姿勢は良いのですが、
参加者が好き勝手にお話しをしていて、発散しかかっていました。
ワークショップでの「発散」は、
参加者から得たい情報を得られない事かと思います。

そこで、(しびれを切らした)記録係の人が、
「それは、どういうことですか?」
「他の場所でもそういうことがあるのですか?」
と「聴く」ことを始めると、収束し始めました。

少し盛り上がってきて、多くの人が同時に話し出すと、
「すいませーん、みんなで話すと記録がとれませーん」
ピタリとお話しがとまり、一人の人が話しを再開します。

ひとりで長々と話しだす人がいると、
「あっ、いまのところ重要ですね。しっかり記録しますね」
話していた人は満足気に話しを収め、
次の人が話しをできる状態に。

↑これらの技術は、今回初めて見ました。感動ものです。
記録係のキャラクターもあるのですが、
この言葉で、みんなが人の話しを聴く姿勢になりました。

ワークショップのような場では、
否定する言葉を使わないというのが、一般的なルールになっています。
状況によっては、使わざるを得ないこともあると考えていたのですが、
優しさをもって考えれば、使わなくてもすむかもしれません。

生まれたときから人の話しを聞き続けているはずなのですが、
「聞く」から「聴く」に変えていくには、
まだまだ、学ぶべきことがあるようです。

2009-06-07

公開講座

本日、公開講座に行ってきました。

横浜〇立大学へ。
都市交通計画の調査や海外事例、今後についてなど。
講師は、バスで有名な教授先生と准教授先生でした。
お二人とも、とてもわかりやすくお話しされ、
4時間の講座でしたが、集中して聞けました。

なにより、お二人とも人柄が良い!
そして、懇親会後に余興と称して歌を披露してくれた教授先生。
完全に余興の粋を超えた上手さ。
色々、勉強になりました。

もひとつ驚いたのが、女性が多かったこと。
(しかも、若くてきれい)
出席者をざっと数えたら(計算上)全部で150人ぐらい。
うち、3割ぐらいは女性でした。
土木の計画分野の勉強会や講習会の出席者は、
おっさんばっかりだと思っていたのですが…。
都会は違うね~。