2008-06-15

国立新美術館

黒川紀章氏設計、佐藤可士和氏ロゴ・サイン計画らしい。

展覧会のチケットをもらったので、ちょっと行ってきました。
私には建築を見る目があるとは思えないし、
自分の経験の中で、比較できる建築物を見たことがないので、
ただただ、感心するばかりの建物でした。

構造的にそんなことできるんだぁとか、
サインの設置ってこうすれば見やすいんだぁとか、
美術館のレストランってこんなに高いんだぁとか、
そのわわりにいっぱい人がいるんだぁとか、
美術館の関連グッズもかっこいいなぁとか、
地下鉄の通路と直結ですかとか、色々、刺激になりました。

展覧会も素人さんの展覧会なのですが、見ごたえもありました。

その後、東京ミッドタウンへ。
ここは、今度ゆっくり行ってみようということで、さらっと見てきましたが、
コンビニや本屋さんのロゴが白文字!
ミッドタウンとしての意匠(?)が統一されているのか、
色を多用しないすっきりした景観になっていました。

緑の空間も大きくとり、ベンチも多く、安田侃氏の作品があったりなど、
全体的に質が高く、ゆっくりお茶をしながら楽しむ空間が創られている印象です。
ザ・リッツ・カールトンもあるしね。
お金があれば、相当楽しめると思いますが、
お金がなくても、それなりに楽しめました。

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